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河本さんと1979ＦＬＨ Part3

早速フレームに取り付けます、専用工具にて圧入

スイングアームのベアリングもレース＆ベアリング新品交換です、よく動くサスになりますよ

クランクのオーバーホールです、この車両は距離は、かなり走っていると推測されます。要因その1、ロッドのベアリングに規定値ギリギリまでのガタがあります、2、スモールエンドにも規定値ギリギリのガタがあります

クランクを分解していきます、このＦＬＨはミルウォーキーの工場から出てきて一度もオーバーホールなしで現在に至っていると思います。内部は汚いですが、状態は非常にいいですね

組み立て式のクランクなんですね

クランクピンはプレスを使用して抜きます

スプロケットシャフトベアリングを交換します、専用工具で抜き取ります

抜けました、スプロケットシャフト、ピニオンシャフト共に状態は非常に良く交換はしません。

クランクサイドのスラストワッシャーは交換します

かしめてありますので、簡単にはとれましぇん

ロッドはピン、スモールエンド、ビックエンドなどの手直ししているぐらいなら、新品に交換したほうが、早くて安い(吉野家にみたいですけど）ので、交換します

組み立てです

旋盤を使用して、芯だしします。1/100台の精密さが問われます

ピニオンシャフトベアリングの交換です

内側を溶接、熱歪を利用して取り外します

必ずセット交換ね！

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